俺らみたいな汚れた大人は「Life Is Strange」やって号泣するんだよな
どうもこんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
突然ですが…
はぁ~ Life Is Strangeだわ。
ままならない人生。
あぁ、あの時あれをしなければ、はたまたあれをしていれば、何か変わっていたのかな。
そんな風に「たられば」に思いをはせた経験、誰にでもあるのではないでしょうか?
この「たられば」ってのは曲者で、時としてものすごい切なさを僕らにぶつけてくるんですよね。
エモい。非常にエモい。
そんな、人生に一度でも迷いを抱いたことのあるような大人にはたまらないゲーム。
それが「Life Is Strange」なのだ!
(↑夕日のなか線路の上を親友と手をつないで歩くとか、エモさで殺しにかかってきてる)
こんなエモいゲームあっていいのかよ?
いいんだよなぁ、これが…。
この「Life Is Strange」、2015年に欧米版が、そして2016年に日本版がリリースされたコンピューターゲーム。
ちなみに僕はPS3でプレイして号泣しました。
アメリカ・オレゴン州の架空の田舎街「アルカディア・ベイ」を舞台に、時間を巻き戻せる能力が発現した女子学生・マックスの青春を描いたストーリーで、いわゆる「バタフライ効果」をテーマにしたゲームです。
「アンティルドーン」とかもそうですよね。
プレイヤーの選択ひとつで、ストーリーの展開が変わっていくという。
主人公のマックス(かわいい)は自分に自信が持てず内向的な、どこにでもいるティーンエイジャー。
写真を撮るのが好きで、カメラを片手にさまざまな日常を切り取っていきます。
5年ぶりに再会したのは、かつての親友クロエ。(かわいい)
優等生だったクロエはやさぐれてしまい、マックスと一緒にいた頃とはすっかり変わって不良のような風貌に。
しかし、町で起こった少女の失踪事件や、マックスが夢でみたアルカディア・ベイを飲み込む竜巻について一緒に調べていくうちに、マックスとクロエの友情は復活していきます。
大人でもない子どもでもない中途半端で、でも最も瑞々しい青春時代。
親や教師など、周りの大人に対する漠然とした不信感や、時に他人を傷付けてしまう拠り所のない自我の行く末。
ストーリーの中で描かれる、現代社会の抱える闇。
このゲームはそんな誰しもが通過したあのほろ苦く、しかし輝いていた少年・少女時代を追体験させてくれます。
それも、めっちゃ良い音楽&演出付きで。
俺の10代はどこにいったんだ?気付いたらおっさんになってたぞ?
と、号泣すること間違いなし。
このゲームに関わった人全員天才か?と思いますよ。あーほんと、こわいこわい。
なぜ急に今になって「Life Is Strange」を語りだしたかというと、このゲームの前日譚(3年前)を描く外伝「Life Is Strange before the storm」が、今年(2017年)8月に北米で配信されたからなんですねー。
日本版発売も決定したそうなんですが、具体的な日にちはまだ未定。
待ちきれないですね!
ちなみに対応機種はPS4、Xbox One、PC(Steam)だそうです。
名作の鼓動を感じますわ…。
では本日はここらへんで。
読んでいただきありがとうございました!